梱包資材としてのビニールの用途
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梱包資材としてのビニールの用途

スーパーやファッションストア、ラミネートなど日常のあらゆるところで使用されるビニール袋。実は、用途に合わせて4種類のビニールが存在しています。私たちの生活に最も馴染み深いビニールといえば、「ポリエチレン(PE)」です。食品を入れる際やゴミを収集する際、コメ袋としても使われています。コップやDVDケース、食品容器などに頑丈な製品に使われるのが「インフレーションポリプロピレン(PP)」です。硬く、フィルムの表面が滑りやすい特徴を持っています。4種類のフィルムの中で一番の透明度を誇るのが、「二軸延伸ポリプロピレン(OPP)」です。印刷もしやすいことから食品や日用雑貨、衣料品など様々な袋に使われています。のびやすい特徴を持つのが「無延伸ポリプロピレン(CPP)」。店頭に並ぶ陳列商品の梱包やラミネートなどに使われています。

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